運動が自律神経に悪影響を与える!?
今日の内容は、
「運動が大切なのは分かっているけどできないんです」という方ではなく、
「私運動頑張ってます」「運動大好きです」という方に向けた内容です。
あなたのその運動は自律神経に悪影響を及ぼしている可能性があります。
本日の内容を日頃から注意して頂く事で、自律神経に良い運動ができ、
結果として頭痛改善に繋がってきます。
運動に関してですが、
自律神経に良い運動と自律神経に悪い運動があります。
その違いが何かというと、、
【運動強度】です。
運動強度と言われても、
「測っているわけではないし」ってなると思います。
今日は運動強度を見極める簡単な方法をお伝えします。
それが、「息切れ具合」です。
自律神経に悪い息切れ具合は、
・呼吸が速くなるほどの運動
・呼吸が荒くなるほどの運動
これは自律神経の中でも、交感神経という興奮する方が強く働き、
リラックスの方の副交感神経の働きがグッと低下してしまいます。
反対に、
自律神経に良い息切れ具合は、
・ゆっくりと呼吸ができる程度の運動
・落ち着いた呼吸を保てる程度の運動
これぐらいが自律神経の副交感神経の働きを高めるのには最適です。
具体的には、
ウォーキングが良いです。(水中ウォーキングもOK)
ランニングは、息の上がり具合によってですが、
ランニングよりもウォーキングの方が間違いありません!
最後に、今日の内容は、
自律神経のリラックスする副交感神経の働きを高められる運動について
書かせて頂きました。
そのため、あなたの目的が、運動能力を高めたい!筋力をつけたい!
という目的である場合はまた話は別です。
その辺りを踏まえて、
目的に合わせた運動を行なって頂けたら良いと思います。
本日の内容は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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岐阜県関市の頭痛専門整体院 整体院ご縁 藤村亮太