温度差が腰痛の原因！？

腰痛と温度差の意外な落とし穴

季節の変わり目や冷房の効いた部屋から外へ出た瞬間、
腰が重く感じたり痛み出したりした経験はありませんか？

実は「温度差」が腰痛を悪化させる大きな要因となるのです。
人の体は急な温度変化にさらされると、自律神経が乱れ、
血管の収縮や筋肉の緊張を引き起こします。

その結果、腰回りの柔軟性が失われ、痛みや違和感が出やすくなるのです。

温度差による腰痛の対策

整体の現場でも、冷房が効いたオフィスで長時間過ごしている方や、
冬場に暖房と外気の行き来が多い方に腰痛の相談が増える傾向があります。

これは温度差による筋肉の【硬直】と【緩み】の繰り返しが、
腰へ過度なストレスをかけているからです。

自宅でできる対策としては、１冷房の風が直接腰に当たらない様にする。
２就寝時には腹巻きや薄手のブランケットで腰を保温する。
といった工夫が効果的です。また、整体では体の歪みを整える事で
自律神経の働きも安定し、温度差による影響を受けにくい体づくりが可能です。

【経歴】

院長：藤村亮太（理学療法士14年目）

関市、犬山市、各務原市の市民講師

 坂祝町社会福祉協議会インストラクター

 中和医療専門学校外部講師

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