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夏こそ冷え性に注意してください

頭痛の原因の1つに「冷え」があります。

日本人女性の多くの方が悩んでいる冷えですが、

実は夏が最も冷えやすいんです。

指先や体の冷えが気になるのは冬だと思うんですが、

体が最も冷えて、代謝も低下しやすいのは夏なんです。

理由はわかりますでしょうか?

その理由は、食べ物と飲み物です。

冬に冷たいものを食べたり、飲んだりは基本的にしませんよね?

しかし、夏はどうでしょうか?

口から入れるものは、大体が常温よりも冷たいものが多くないですか?

つまり、温度的には暑いので、冷えはそんなに気にならない時期なんですが、

体の内側が最も冷えている時期でもあるんです。

体の内側が冷えると、代謝も一気に下がります。

冷たいものを体に入れると、それが腸に到達します。

腸は氷水を飲むと腸内温度が3度ぐらい下がると言われております。

ちなみに体温が1度下がると代謝は13%低下すると言われております。

3度下がると39%です。

代謝が60%しか発揮されないということですね。

これからどんどん暑くなってきます。

どうしても冷たいものを飲んだり食べたくなりますが、

そこはグッと我慢してできる範囲で温かいものを

口から入れるようにしましょう。

それでも冷たいものを食べたいという時や、

お付き合いで食べざるを得ない時もありますよね!

そんな時は、その食事の最後に温かいものを飲むとか、

少し後に温かいものを飲むとか、

1日の最後は温かいものを飲んで

腸を温めてから寝るなど、

終わりよければすべてよし理論で

乗り切りましょう。

本日のブログは以上です。

今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

関市の頭痛専門整体院 整体院ご縁 藤村亮太