台風と頭痛の関係

台風が近づいてますね

台風が近づくと頭痛になるという方も

多いのではないでしょうか？

今日はなぜ台風が近づくと頭痛になるのか？

台風が来ても頭痛にならない体を作るためにはどうしたら良いのか？

この２つについて書きたいと思います。

まずは、なぜ台風が来ると頭痛になるのか？

こちらは、「気圧」が大きく関わっています。

私たちの体は常に気圧が体にかかっていて、

潰れず、膨れずという微秒なバランスを無意識に保ってくれています。

しかし、台風が来ると、気圧が下がるため、

体が膨れるんです。

表面的に膨れるだけなら見た目の問題だけで済むんですが、

体の中にある血管なども膨れるわけです。

そうなると血流量も変わったり

体に色んな変化が起こるので、体にとっては負担がかかります。

その結果頭痛が引き起こされます。

つまり、

気圧低下による体の膨張が原因です。

ここで疑問に思うのが、

台風がきて頭痛になるのは一部の頭痛持ちの方だけということです。

人間なら全員がそうなってもおかしくないはずなのになぜ一部なのか？

ここからは、解決策の話にも繋がってきます。

なぜ頭痛になる人とならない人が出てくるかというと、

その体の膨張に過敏に反応する人とそうでない人の違いです。

過敏に反応する人は頭痛になる人

過敏に反応しない人は頭痛にならない人

というわけです。

過敏に反応する人について最後に書きます。

なぜ過敏に反応するかというと、【自律神経の乱れ】が

関わっています。

そのため、台風が近づくと頭痛になるその症状を

良くするためには、台風が来ていない時から自律神経の乱れを

整えておくことが必要となります。

自律神経を整える方法はたくさんありますが、

ある程度の期間のしっかりとした継続や、

良くなった後も再発しないように、

長い目で見て継続していけることが大切です。

自分に合う合わないが継続できるかに大きく関わってくるので

色々試しながら合うものを見つけていき、中期的な目で

継続していけると良いと思います。

本日も最後までご覧くださりありがとうございました。

岐阜県関市の頭痛専門整体院

整体院ご縁　藤村亮太