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30代から考える頭痛と平熱の話

30代になると男女ともに身体が大きく変わっていく事を

30代以上の方は身をもって感じているのではないでしょうか?

特に女性は、平熱(体温)に関して、

男性よりも筋肉量が少ない分、変化を大きく感じやすい傾向にあります。

今日は、体温の変化が頭痛に及ぼす影響について、まとめていきます。

まずは、体温と頭痛はとても密接に関連していることを知って頂きたいです。

体温を上げない限り、頭痛が根本的に良くなっていく事はないと思ってください。

反対に、体温を上げることは、頭痛の根本的改善に大きく前進する事も知って頂きたいです。

人間の平熱をご存知でしょうか?少し考えてみてください。

人間の平熱は36.5〜37.1です。

「高っ!!」と感じた方が多いのではないでしょうか?

それもそのはず!

日本人は世界的に見ても平熱が低いんです。

周りもみんな低いからそれが普通だと思ってしまうわけです。

体温が低下する事で頭痛になるのはなぜなのか?

その一つの原因が、低体温により体の中を流れる血液などの循環が悪くなるからです。

また、頭痛自体、体温の変動によって引き起こされることもあります。

女性の場合は、更年期障害も体温を変化される要素の一つとなります。

更年期におけるホルモンの変化が体温調整に影響し、頭痛を引き起こすという流れです。

ストレスや疲労も体温と頭痛の関係に影響を与えます。

ストレスや疲労が体温の変化を引き起こし頭痛を引き起こします。

ストレスの大きな原因としては、不規則な生活や過労、不眠や職場の人間関係によるストレスです。

簡単にまとめると、

体温と頭痛の関係は多岐にわたります。

体温の変動が頭痛の原因の一つであり、環境や体の状態、更年期、ストレス、疲労などが関与しています。

これらの要素を意識して、健康な生活習慣やストレス管理を心がける事が重要です。

頭痛が頻繁に起こる場合は、念の為、早い段階で医師に相談することをおすすめします。

以上。

頭痛専門整体院 整体院ご縁 藤村亮太でした。