頭痛を悪化させる、ついついやりがちな事
頭痛の時ってどうしても頭や顔まわりに手が行きませんか?
それが悪いわけではないんですが、
頭痛が出ている時に、
押さえてはいけない場所が、
実は【1箇所】だけあるんです。
今日はその1箇所がどこなのか?をお伝えします。
ついつい押さえてしまいがちなその場所を
押さえる事によって、実は頭痛を悪化させているので
ぜひ覚えておいてくださいね!
それでは早速結論を言います!
押さえてはいけないその場所は、
【こめかみ】です。
押さえてた!って人はどれぐらいいますかね?
こめかみを押さえると少し楽になった感覚がありますからね!
でもそれは逆効果なんです。
理由を説明していきます。
こめかみの下には何があるのかというと、
頭蓋骨があることは間違いないですよね?
↓
頭蓋骨の蝶形骨(ちょうけいこつ)という骨の部分にあたります。
この蝶形骨がポイントになってきます。
人間の頭蓋骨は、生きている時は1ミリよりも小さく動いているんです。
イメージとしては心臓が動いているイメージです。
そして、蝶形骨も同じように動いているわけなんですが、
ここからが重要です!
こめかみを押す方向に、
蝶形骨は動くようにつくられていないんです。
本来動かない方に無理やり動かしているのと一緒なんです。
動かない方に無理やり動かす、、、
不具合が起こりそうですよね?
そして、実際に不具合が起きているんですね。
だから、どんなに頭痛がある時でもこめかみは絶対に
押させてはいけないんです。
ちなみにこれは、
頭痛の症状がない時でも一緒です。
蝶形骨の動きにない動きはさせてはいけない。
これは絶対です。
もし「私押さえてたな〜」という方は、
今日から押さえる事のないように気をつけましょう!
本日の内容は以上です。
最後までお読み頂きありがとうござました。
私が行っている自律神経を整える手技の一つに
クラニオセイクラルという手技があります。(名前は覚える必要はないです)
この手技は施術者でなくても、
自分に対してセルフで行うこともできます。
自分自身で体を整えられるようになりたい!
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講習も行っておりますので、
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岐阜県関市の頭痛専門整体院 整体院ご縁 藤村亮太