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野球肘の痛みの場所と原因

野球肘の痛みの場所は【3箇所】

野球肘の痛みの場所は大きく3箇所あります。
1つは肘の内側(小指側)、もう1つは肘の外側(親指側)、3つ目は肘の裏側
この3つの痛みの箇所が野球肘にはあり、それぞれの痛みの場所によって、痛みの原因になっている筋肉が異なります。本日はそれぞれの筋肉をご紹介します。その筋肉を知る事で、どの筋肉をアプローチすれば野球肘が良くなるのかがわかる様になります。

肘の内側の痛み

肘の内側の痛みの原因は、こちらのイラストのイラストの尺側手根屈筋という筋肉です。肘から手首にかけての筋肉です。腕を曲げる時に強く働きます。この筋肉が硬くなる事で内側の痛みを生じます。放置していると肘の骨を変形させてしまいます。変形してしまうと対処が難しくなるので、痛みの初期の段階でアプローチしましょう。

肘の外側の痛み

肘の外側の痛みの原因は、こちらのイラストの腕橈骨筋という筋肉です。こちらも肘から手首にかけての筋肉ですが、先ほどの尺側手根屈筋が肘の内側についていたのに対して、腕橈骨筋は肘の外側についています。こちらも腕を曲げる筋肉です。硬くなった腕橈骨筋を緩める事で外側の肘の痛みは改善できます。

肘の後ろの痛み

肘の後ろの痛みの原因は上腕三頭筋です。こちらは腕を伸ばす筋肉です。肘から肩までの大きな筋肉です。上腕三頭筋も筋肉が硬くなる事で痛みが発生します。放置していると骨の変形に繋がるので、痛みの初期の段階で対処して下さい。

まとめ

野球肘は、内側、外側、裏側、この3つが痛みの場所としてあります。どこが痛くても早めに対処しないと肘の骨の変形に繋がります。変形した骨を戻す事は不可能です。戻す方法としては手術しかありませんので、手術になる前に対処して下さい。

【経歴】

院長:藤村亮太(理学療法士14年目)

関市、犬山市、各務原市の市民講師

 坂祝町社会福祉協議会インストラクター

 中和医療専門学校外部講師

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