睡眠不足が腰痛に与える悪影響5選

睡眠不足が腰痛に与える悪影響5選
①筋肉の過緊張
睡眠不足は疲労した筋肉、損傷した筋肉の自然回復を妨げ、筋肉が硬くなり過緊張状態となる。腰回りの筋肉が過緊張状態になる事で腰痛が引き起こされる
②炎症出現
睡眠不足により体の炎症を鎮めてくれるホルモンが減少してしまう。このホルモンが減少する事で、腰の炎症を抑制する事ができなくなり腰痛を感じやすくなる
③ストレスの増加
睡眠不足によりコルチゾールというストレスのホルモンが増加する。ストレスは筋肉を過緊張状態にする為、腰の筋肉や腰痛に繋がる腰以外の筋肉も過緊張状態となる事で腰痛が出現する。
④姿勢の悪化
睡眠不足は筋肉に対する影響以外にも、集中力や注意力にも悪影響を及ぼす。それに伴い姿勢も悪くなりやすい傾向があり、姿勢不良は腰の負担を増加させ結果的に腰痛となる。
⑤痛みを感じやすくなる体に変化してしまう
睡眠不足になると痛みの感受性が高くなる。つまり、痛みを感じやすくなる。これにより睡眠不足でない時は、痛みとして認識しない様な微かな刺激も、睡眠不足の状態では痛みとして認識してしまう様になり、結果的に腰痛が感じる事がある。

理想的な睡眠時間と入眠時間
・理想的な睡眠時間は7時間〜8時間
・理想的な入眠時間は22時
まとめ
睡眠不足は百害あって一利なしです。時間は自分でコントロールするもの。時間に振り回せれた生活から脱却しましょう。とはいえ、中々生活リズムを変えることは難しいですよね。まずはできることから少しずつ取り組みましょう。例えば、24時に寝ていたものを23時に寝る様にするとか、毎日5時間しか寝ていなかったものを5時間30分寝る様にするとか。少しの変化が大事です。少しずつ理想に近づけていきましょう。


岐阜県関市の整体院
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【整体院ご縁】
院長:藤村亮太(理学療法士14年目)
- 関市、犬山市、各務原市の市民講師
- 坂祝町社会福祉協議会インストラクター
- 中和医療専門学校外部講師
岐阜県関市大杉
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