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椎間板ヘルニアと単なる腰痛の見分け方

腰が痛いと言っても、椎間板ヘルニアなのか?

それとも単なる腰痛なのか?

その判断って難しくないですか?

今日は見分けるポイントをお伝えします。

まず椎間板ヘルニアの場合は、

腰部の痛みに加えて、足への放散痛があります。

感覚としては、痺れ、重だるい痛みを感じます。

ひどくなると、座っていると足がしんどくなって

その姿勢を保つ事ができないほど辛くなります。

反対に腰痛の場合は、

足への放散痛がないのが特徴です。

ただただ腰が痛い場合は、椎間板ヘルニアではなく単なる腰痛の可能性が高いです。

ここからは、少し違った観点からお伝えします。

椎間板ヘルニアと単なる腰痛を見分けるポイントは、

仰向けで寝て、片方の足を膝を曲げずにまっすぐ上げた時に

腰に痛みが生じるかどうか?

太ももの裏がみんな突っ張ると思うんですけど、

それに加えて腰に強い痛みがあれば椎間板ヘルニアの可能性大です。

もし腰に痛みがなければ単なる腰痛ということになります。

最後、プラスワン情報です。

椎間板ヘルニアの場合は、前屈をすると腰痛が悪化する傾向にあります。

しかし、一部例外もあり、椎間板ヘルニアでも体を反らしても腰痛が生じるケースもあります(私がそうでした)

仮に椎間板ヘルニアだからといって、すべての項目が当てはまるというわけではありません。

実際に医療機関でも様々な検査や問診を行い総合的に判断します。

まずはセルフチェックで椎間板ヘルニアなのか?単なる腰痛なのか?

それを知るのも大切だと思います。なぜなら対応策がわかるからです。

セルフチェックだけでは不安だったり、痛みが強すぎて辛いという方は

早めに医療機関を受診してみましょう。

ただ、即手術は避けてください。

手術の前に当院へ来てください。

手術しなくても治ったはずの人が

お金をかけて辛いリハビリをやることになり、、、、

しかもあまり良くならない、、、、、

そんな最悪なケースは多々あります。

私自身学生の頃1度の手術の失敗と2度目の手術を経験しているのでよくわかりますから。

まずは当院へ来てくださいね!