即効で自律神経が整う呼吸法
【自律神経】って聞いた事ありますか?
きっとほとんどの人が知ってますよね!
自律神経が乱れると身体が不調になる。。
自律神経が乱れると頭痛になる。。
自律神経は筋肉や血管、内臓や脳、爪や髪や肌など、
身体のありとあらゆる部分に影響を及ぼしています。
自律神経を整える事ができれば、
身体は元気で調子が良くなるわけなんですが、
困った事に自律神経は意識的にコントロールする事が
できないんです。
しかし!!!
唯一、
間接的ではありますが、
自律神経をコントロールできる方法があるんです。
それが、【呼吸法】です!
みなさん呼吸をコントロールできますよね。
呼吸を速くしたり遅くしたり、
大きく吸ったり、小さく吸ったり、
自由自在だと思います。
その自由自在の呼吸をコントロールすることで、
コントロールできない自律神経に影響を与える事ができるんです!!
今日は、その呼吸法をお伝えします。
具体的な方法をお伝えする前に、
呼吸と自律神経の関係性だけお伝えしております。
(これが答えみたいなものですが)
人は、交感神経が強く働くと【呼吸が浅くなります】
反対に、
副交感神経の働きが強くなると【呼吸が深くなります】
つまり、
交感神経の過剰な活動を抑え、
リラックスの副交感神経の働きを高めたかったら、
深くゆっくりとした呼吸を意識する事が大切です。
具体的には吸った秒数の2倍の秒数で吐くという事です。
例えば、3秒吸ったら、6秒吐くという事です。
しかし、1つ気をつけた方がいい事があります。
それは、力むほど呼吸をしない!!
これが大事です。
3秒するのがキツかったり、6秒吐くのがキツかったりする場合は、
リラックスできる秒数でゆっくり深い呼吸をしましょう。
また、
深くゆっくりとした呼吸をする為には、
姿勢も大切です。
猫背や首が前に出ていたり、巻き肩だったり、
ガニ股だったりすると、呼吸はしにくくなってしまいます。
そのため姿勢も自律神経を整えるための大切な1つの要素です。
本日の内容をまとめると、
①ゆっくり深い呼吸を意識する
(吸う秒数の2倍の秒数でゆっくり吐く)
②姿勢にも気をつける
(猫背、顔が前に出る、ガニ股などなど)
以上の2つに気をつけて普段から意識しましょう!
そうすると呼吸が整い、自律神経が整い、頭痛も改善に近づいていくはずです。
早速本日から実践していきましょう!
本日は以上です。
ご質問やご感想ありましたらご連絡ください。
岐阜県関市の頭痛専門整体院 整体院ご縁 藤村亮太