腸内環境 健全化 7か条
乳酸菌飲料を少量摂った所でほとんど意味はない。。
というお話を以前のブログでしましたが、
あれは、
実際のところ、少量の乳酸菌飲料を摂取しても、
胃酸にさらされ、
胆汁にさらされ、
やっとの思いで腸にたどり着いても、
腸内細菌自体に襲われ、
免疫細胞に襲われ、
結局ほとんどの菌は死んでしまっている。。
というのが実際問題で、
少量の乳酸菌飲料はほとんど意味がないよ。
という話をしてましたが、
今日は、
そんな腸内環境を健全に保つための7か条をお伝えします。
ちなみに、腸内環境を整えることが
頭痛や偏頭痛などの頭痛全般を良くする事に繋がります。
腸内環境が整うと頭痛が良くなるメカニズムは、
これまでのブログで何度も取り上げてきているので、
良かったら過去のブログもご覧ください♪
具体的な7か条について今からお伝えします。
【腸内環境 健全化 7か条】
1、抗生物質や抗生物質を含む食品を摂らない
2、発酵食品を積極的に摂る
3、食物繊維やオリゴ糖などを充分に摂る
4、高脂質や高蛋白質食品ととる場合は、より食物繊維やオリゴ糖などの難消化性糖質を摂る
5、毎日排便が出るような健康的な生活をする(水分摂取や運動や充分な睡眠などの健康的な生活)
6、多量のアルコールを摂らない
7、お腹を中心に体を冷やさない(特に夏は、冷たい食べ物、飲み物に注意)
この7つを全て意識した生活が送れたら最高ですが、
現実的に見ると全ては難しいと思います。
7つ全部やろうとして挫折するよりも、
1つ2つでも良いので、
継続してしっかり行った方が
当然身体にも良いです。
ぜひこの7か条のまずはどれかで良いので、意識してみてください。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
岐阜県関市の頭痛専門整体院 整体院ご縁 藤村亮太